ジャガーの気品と躍動感の融合。唯一無二の価値を提供する一台だ。

ジャガーの気品と躍動感の融合。唯一無二の価値を提供する一台だ。

まあとにかく、ボディカラーがドレッシーなのである。


ビビットなウルトラブルーはかなりの希少色で、一度見たら忘れられない。南国の海を切り取ったような色合いに、うっとりと見とれてしまう。ブレーキランプの赤とのコントラストも鮮やかだ。

それでいて、走るシーンを選ばない。海岸沿いのドライブとの相性が抜群なのは言うまでもなく、緑に囲まれた高原にも、何気ない駐車スペースにも、オフィス街にも、意外なほど溶け込む。

白、黒、シルバーといった定番のボディカラーではないため、必要以上に目立ちすぎてしまうのでは、といった不安は杞憂だ。存在感はかなりのものだが、F-TYPE SVR CONVERTIBLEには英国紳士然とした落ち着きがある。ジャガーというブランドの持つ気品が、躍動感と悠然さを共存させているのだろう。

かつてのジャガーが備えていたオーセンティックかつ流麗なボディラインは、このブランドが持つ独自性を引き立てていた。一方で近年は、より現代的なデザインへ移行している。かつてはモータースポーツの世界をけん引する存在だっただけに、市販車にスポーティな性能を搭載するのはジャガーにとってお手のものと言ってもいいのだろう。

F-TYPEのトップグレードであるSVRも、ボディカラーとデザインの完璧なマッチングによって、新しい価値を生み出している。そもそもコア層の支持が厚いブランドであり、ウルトラブルーのボディカラーなのだ。しかもコンバーチブルとなれば、同カラーの同車種に出会う確率は、宝くじで高額当選するのと同じぐらいだろう。唯一無二の一台を求めるなら、F-TYPE SVR CONVERTIBLEは最高の選択肢になる。

圧倒的なパフォーマンスと最高のラグジュアリー、それに最先端のテクノロジーを兼ね備えたF-TYPE SVRの特徴を書き出したら、厚めの単行本が出来あがるだろう。ここではポイントを絞って、その個性を浮かび上がらせていきたい。

インテリアスタイルは標準装備が充実している。
快適でサポート性に優れるキルテッドパフォーマンスシートは、全身を包み込むような安定感を持つ。仕事でダメージを受けた身体でも、運転をためらうことがない。長距離のドライビングでも、身体の強張りを感じさせない頼もしさがある。ボディカラーに合わせた青のステッチが引き締めるデザインには、スポーティなボディに共通する洗練さと合わせて、メンタルをリフレッシュさせる効果もありそうだ。
コンバーチブルに欠かせないシートヒーティングも、もちろん標準装備されている。季節の移ろいを身体いっぱいに感じながら、快適なドライビングが楽しめるのだ。また、細かなところにロゴが配されているのは、ジャガーならではの繊細なこだわりである。

高級シート素材のアルカンタラが、運転席のメーターの上にも使われている。ラグジュアリーという表現が、これほど当てはまる空間もない。重厚で飽きのこないインテリアは、ロングドライブの疲労を軽減し、同乗者との会話を弾ませてくれるに違いない。

ジャガーのF-TYPEでもっともパワフルなSVRには、桁違いのスポーツカーとの形容詞が似合う。力強い走行性能を引き出すスペックのひとつが、エアロダイナミックウイングだ。
ハイレベルなダウンフォースを生み出し、空気抵抗を極限まで抑制している。エアロダイナミックウイングはフロントスプリッターやワイドなスポイラーと同じく専門設計なので、ポテンシャルの向上を無理なく実現する。素材にはスポーティな印象を与えるカーボンを使用しており、車体のトータルコーディネートにもぬかりはない。

特別なチューニングを施した575PSの5.0リッターV8スーパーチャージドエンジンを搭載しており、エアロダイナミックウイングとのマリアージュによって、驚くほど俊敏な加速と優雅なクルージングを実現している。
もっとも、最高速度314Km/hのポテンシャルは、残念ながら日本の公道では持て余して気味になる。わずか3・17秒の0-100Km/h加速も、そのパワーを生かす場面は限られてしまうかもしれない。
だからといって、このF-TYPE SVRの価値が損なわれることはないのだ。

サテングレイフィニッシュの20インチ鍛造アロイホイールと標準タイヤより10mn太いピレリP ZERO?タイヤのコンビネーションにより、ハンドリングとグリップ性能が一段とパワーアップしている。
滑らかな走行性能は、何よりも特筆すべきだろう。ジャガーならどのモデルでも、クルージングはエレガントでストレスを感じさせない。凹凸のある路面にも苦慮することはなく、圧倒的な安定性で目的地を目ざしていく。高速道路での定速走行はとりわけストレスフリーで、クルーズコントロールを有効活用すればさらに快適さが高まる。
F-TYPE SVRも、シルクのような滑らかさで路面をとらえていく。標準装備の車速感応式バリアブルレシオパワーステアリングが高精度のフィードバックとコントロール性能をもたらし、低速時はアシスト力を高め、高速時は操舵感を向上させる。同時に、必要に応じで作動するので、待機時はパワーと燃料消費を抑える。ステリングの調整をコンピュータが管理してくれるのだ。

このF-TYPE SVRは走行距離が2400キロで、エンジンもボディもコンディションは申し分ない。四季折々の景色が楽しめる日本は、オープンエアクルージングにぴったりの環境がある。頬に心地良い風を切る清々しさを、流れる景色をダイレクトに感じられる爽快さを、F-TYPE SVR CONVERTIBLEとともに──。

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